[wip] Active Directoryの構築 2 (ADCS編)
ADCS構築
0. ADCSをADに参加させる
ADDSの操作
ADCS用のユーザーを作成する
ここでは、adcs
というユーザーを作成する
ユーザーログオン名
にはadcs
を入力し、「次へ」をクリックする
共通クエリの名前に「Domain Admins」を入力し、「検索」をクリックし、「Domain Admins」を選択し、「OK」をクリックする
「適用」をクリックし、「OK」をクリックして、プロパティを閉じる
参考: Domain Admins
とEnterprise Admins
とは
Domain Admins
: ドメイン全体の管理者権限を持つグループEnterprise Admins
: フォレスト全体の管理者権限を持つグループ
ADCSはドメイン全体の管理者権限が必要なため、Domain Admins
とEnterprise Admins
に追加する 参考: Install the Certification Authority
ADCSの操作
- ホスト名を
ADCS
に変更する1
Rename-Computer -NewName "ADCS"
- IPアドレスを
192.168.10.102
に変更する1
Get-NetIPAddress | New-NetIPAddress -AddressFamily IPv4 -IPAddress 192.168.10.100 -PrefixLength 24
- DNSをADDSに向ける
1
Set-DnsClientServerAddress -InterfaceIndex 4 -ServerAddresses 192.168.10.100
「コンピューター名/ドメインの変更」で「ドメインに参加」を選択し、「ドメイン名」に
r74tech.local
を入力し、「OK」をクリックする
- 「他のユーザーでログイン」をクリックし、サインイン先がNetBIOS ドメイン名になっていることを確認し、ログインする
1. 証明書サービスのインストール
「インストールオプション」で「再起動後に自動的に必要なサービスを追加する」はチェックを入れ、「インストール」をクリックする
ここでは、撮影のためにチェックを入れていないが、実際にはチェックを入れることを推奨するインストールが完了すると「構成が必要です。
HOST
でインストールが正常に完了しました」と表示されるので、「閉じる」をクリックする
2. 証明書サービスの構成
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